あやとり

昨日の夜、妹とあやとり*1をした。自分はへたくそだが妹は器用にこなすわけだ。手順を覚える方法が違って居るようだ。自分は、それぞれの手順を文字にして覚えようとしているが、妹は手の動きでそれを覚えている。
ラジオ中国語講座を聞いているときも同じようなことがあった。中国語ではピンイン*2という音の上げ下げが重要だ。妹は結構楽に理解していたが、自分の脳は言葉の中にある音の変化になかなかなじめない。妹はかつてブラスバンドをやっていた。
人と接すると自分のいろいろな面が見えてくるものだ。昔はそれが自分の劣等感の確認につながっていたわけだが、今はそれほどでもなくむしろ面白い。年をとって落ち着いて心安らかになってきたのだろうか。むしろ、あきらめて堕落してきたというのが適切かもしれない。