アメリカを堪能

昨日の夜はNHKを見ていた
映像の世紀9 ベトナムの衝撃」、「十二人の怒れる男」を続けてみる。
アメリカの光と闇を一度に目にすることができた。
今のアメリカの状況にも通じる、ベトナム戦争当時のアメリカ。国内では公民権運動などの民族間の闘争。ケネディキング牧師の暗殺。ドラッグとロックで現実から逃避するヒッピーと労働者階級の対立。
映像の世紀の画面はほぼアメリカの闇だけが写されていた。
十二人の怒れる男は上にあげたようなアメリカ内部の対立が表に出てくるにもかかわらず、最後は良心と理性が勝利する。
やはり外から見ている分には面白い国だな。