電波箱


酸化チタン系の微粒子を混ぜたエポキシ樹脂だけで27ミリ角、約9グラムのものを作り、様々な周波数の電磁波を当てたところ、UHFよりやや高い周波数8ギガヘルツ(ギガは10億)の電磁波は反射も透過もしなくなり、中心部の空洞にたまり続けた。照射を止めても、1千万分の1秒間は内部に残っていた。
写真が一枚あるのだが、ただ穴が開いた箱にしか見えないなーと思っていたら
フラクタルキューブの中身を見てみよう。(hirax)
にて、もう少し詳しい箱の内部構造図を発見。なるほど、こういう意味でフラクタルなのか。